種類について

園芸店でよく見かけるテンジクアオイはゼラニウム属やペラルゴニウム属からなります。

 

もともとはゼラニウム属だけだったのですが、のちにペラルゴニウム属が分岐しました。近縁な種類なので特徴もよく似ております。

ギター02

もともとはアフリカ原産の植物で、乾燥には強いですが冬の寒さには弱く、凍結するような環境であると枯れてしまいます。

 

原種の物は極度に乾燥した土地に適応した植物のため、園芸品種とは見違えるような容貌をしていますが、太い茎や厚い葉などが面影を残しております。

 

古来よりアフリカでは傷薬として使用されてきました。

 

非常に多くのものが存在しますが、バラに似た芳香をもっているものが香水として使用されてきました。

 

なかにはリンゴや柑橘ににた芳香をもつものもあり、さまざまな用途で利用されています。

 

西インドに自生するものが、特に強いバラの芳香を持つため珍重されました。

 

また、魔よけや虫よけとして、いまでも家の周囲や窓辺に置くことがあります。

 

ヨーロッパでは皮革の匂い消しのために、南フランスに植栽されたのが始まりです。

 

その後、園芸用として珍重され多数の品種が作られました。

 

日本では明治時代に輸入され、葵の葉っぱに似ているから外国産に付けられるテンジクの名を取り、テンジクアオイになったようです。

 

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